こころのすわるばしょ
「各駅の電車に乗って春看取る」
「下がり藤いま夢の中にいる」
「花篝人は孤独な存在か」
「本当のぼくは陽炎みたいな幻」
「さす傘の仕組みも知らぬ菜種梅雨」
「風ひかる道路に虫の死骸かな」
「シャンプーとボディソープを間違えて春」