こころのすわるばしょ
「この雨は神様の涙植物がぐんぐん育つ音がしている」
「6月ももう暑いねもしぼくたちが水槽の脳だったらどうする」
「雲の峰汗を乾かす緩い風」
「夏の夕トマトもオレンジのチーク」
「アラスカは白夜幼児期健忘をおもふ」
「わくらばや記憶はぼくの影みたい」
「飲みかけの苺ミルクとふゆうかん」
「UFOとUMAがぼくに足りぬもの」
「重力がまた強くなった気がする戻り梅雨」
「南風を通さぬ管理された部屋」