こころのすわるばしょ
「この涙も多分リサイクル品だねいつか誰かの慈雨になれたら」
「罪はいつ人のものになったのたくさんの葡萄を踏んでワインにするからよ」
「機織りの女神の作る布の中を生きているかも運命かもね」
「憎き人の顔をも忘れたよ天狼」
「雨雲をちぎりぱんするぽっかりと空いた光の穴にネッシー」
「ふかふかのお布団に飛び込むような愛貴方が好きと言える強さよ」
「雲のある空は誰かの描きかけの絵みたい願いと祈りと夢と憧れ」
「このカーテン身体が蝕まれそうなグリーン人生の腐食になんとなく似てる」
「形あるものはいつしか壊れると言うねけれど絆も途切れるじゃないか」
「ことこととジャムを煮詰めるように思う今日の紅茶はセイロンかチャイか」