こころのすわるばしょ
「灯から少し離れた場所にいる優しさは回りくどい方がいい」
「きみのおもうそらは何色なんですか自由でいなよ心くらいは」
「うまくとける方法を知っているゆえに液体とまで讃えられる猫」
「あそこにもハトハトハトハトハトハトハトたくさんの平和たくさんの正義」
「物語の中ではずっと永遠にあなたと未完にしておく間違い」
「亡き人を悼む気持ちも自由には表せないのか真っ赤なドレス」
「考えて服を着る時間翌は秋」
「このあかはいいあかだ絵に使いたいしずかなあかだ終末のあか」
「マグカップいっぱいの紅茶をあげる眠れなくてもいいよ泣ければ」
「命ある熱を確かめたくなって素肌であなたに首を埋める」